その弾丸のような拳で

ハッサム大好きなポケモントレーナーによるポケモンブログです

シーズン16「オノノカイリューハッサム」最高2014/最終1945

こんにちは、シノもすです。

いまさらですが、今回はシーズン16にてサブロムで利用して、2000突破しました「オノノカイリューハッサム」の構築記事になります。

今回の構成も

1、パーティ紹介
2、個別解説
3、主な選出
4、反省点
5、雑記

といった感じを想定しております。では早速いきましょう。



1、パーティ紹介
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以前から試してみたいと思っていた役割集中の王道パーティである「オノノガブ」をアレンジして「オノノカイリュー」にしたものです。
ただ現環境でこの選出をメインにするのは難しいとも考えていたので、基本はオノノハッサムが選出できることを軸にしました。
ガブの枠をカイリューにした理由は、嫁ポケ枠としてハッサムは入れることが確定しているのでカイリューにすることで積サイクルの形を偽装し、不意の鉢巻きオノノクスの大火力の押し付けとスカーフカイリューの奇襲性能を高めることが出来るかなと思ったからです。(ガブ育成してない問題もありましたが)
で、より積サイクル偽装するためのマンムー。オノノカイリューハッサムではガル対面が不安なので物理受けのウインディ。アロー受けのミトムを入れて完成しました。
相手に持ち物読みを外させることが多かったのではないかなと思います。




2、個別解説

ハッサム
持ち物・・・メガストーン
性格・・・いじっぱり
特性・・・テクニシャン
実数値・・・175-209-174-×-121-96
努力値・・・236-156-108-0-4-4
技・・・バレットパンチ/とんぼがえり/つるぎのまい/はねやすめ

Hはいつもの175、Aを11n、残りをBにしました。
ここまでHBに降るとガブの特化地震ハッサム→メガハッサムで受けて最大ダメージが178ですのでほぼ耐えます。当然、特化じゃなければ確定耐えになりますので、今回のメインであるオノノカイリューのクッションとしての役割を充分遂行してくれたと思います。
Bにもう少し割いても良かったのですが、最後のお掃除役や、Sの早いポケモンに対しての負担を重視したかった、のでAはできる限り削りたくないという判断でした。



オノノクス
持ち物・・・こだわりはちまき
性格・・・いじっぱり
特性・・・かたやぶり
実数値・・・153-218-111-×-91-147
努力値・・・12-252-4-0-4-236
技・・・げきりん/ダブルチョップ/じしん/からげんき

いじっぱりのASオノノクスです。S最速81族のギャラドス抜きまで振り、あまりは耐久に回しました。大きく耐久が変わるわけではないですが、Sをぶっぱする必要がないなら少しでも耐久に回したい派なのでこうしました。
からげんきの理由は、ロトムスイクンからの火傷で機能停止するのが嫌だったからですね。氷技を持っていないスイクンをこいつで見るというむちゃくちゃなプレイングも通していくことができるのが楽しかったです。



カイリュー
持ち物・・・こだわりスカーフ
性格・・・いじっぱり
特性・・・マルチスケイル
実数値・・・169-204-116-×-121-129
努力値・・・20-252-4-0-4-228
技・・・げきりん/じしん/ほのおのパンチ/しんそく

最速ゲッコ抜きのASスカーフカイリューです。耐久にちょっと振っているのはオノノクスと同じ理由です。
ほとんど読まれることがなく、マルスケが潰れた状態でマンダと対面するとほぼ突っ張ってくる(というか起点になるとまずいので僕でも突っ張ります)ので、そこを逆鱗でぶっ飛ばしてあとは裏のニンフやマンムーハッサムでぽーいって感じでした。
しんそくの理由は、スカーフ持たせても結構S足りてないと思う場面が多くて、死ぬ間際にどうしても削りたいってときに使っていました。馬鹿力でもいいとおもいます。



ウインディ
持ち物・・・ゴツゴツメット
性格・・・わんぱく
特性・・・いかく
実数値・・・191-130-144-×-100-123
努力値・・・204-0-244-0-0-60
技・・・フレアドライブ/じならし/おにび/あさのひざし

前回記事のゴツメウインディと同じなので調整に関しては省略します。ただこっちのはオスで、前回のはメスです。孵化がんばりました。
ガルクチートあたりの物理に強かったので採用しました。オノノカイリューだと、どうしてもクチートが重かったので、この子のおかげでだいぶ楽になったと思います。



マンムー
持ち物・・・きあいのタスキ
性格・・・ようき
特性・・・あついしぼう
実数値・・・186-182-100-×-80-145
努力値・・・4-252-0-0-0-252
技・・・じしん/つららばり/こおりのつぶて/ステルスロック

普通のAS襷マンムーです。積サイクルを偽装するための枠でしたが、とりあえずステロ打てた方が強そう→余ってる持ち物襷→はい決定、というかんじで結構適当でした。といっても襷自体は強い持ち物なので、無駄にしないように立ち回ればしっかりと仕事をこなしてくれました。
選出率は後述のロトムと同じくダントツで低かったです。相手のドラゴンはこっちのドラゴンかハッサムで倒してましたので、対ドラゴンとして入れてる意味がなく、本当に偽装として入れてるだけって感じでした。



・ウオッシュロトム
持ち物・・・こだわりメガネ
性格・・・ひかえめ
特性・・・ふゆう
実数値・・・145-×-128-172-129-117
努力値・・・156-0-4-252-12-84
技・・・ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/おにび/トリック

Cぶっぱ、鉢巻きアローのブレバ2耐え、のこりSとかだったと思います。
アローマリルリカバスイクンゲッコあたりの処理が甘そうだったので採用しました。実際には上の4体で無理やり突破してたので選出抑制とか壁張り偽装になってたらいいな程度でした。マンムーと同じく選出率最下位。



3、主な選出

①オノノカイリューハッサム
パーティコンセプト。実際にこの選出ができるのはガルがいないときなのであんまりなかったです。対マンダ軸や特殊アタッカーが多いパーティ、竜が通りやすいサイクルパなんかには相当強かったです。

ウインディハッサムオノノ
この選出がかなり多かったです。ガルクレセドランや対面厨パなどガル主軸のパーティにはこれでした。ウインディハッサムでは相手の耐久を崩しきれないのですが、オノノで相手の耐久を崩すことで残った物理アタッカーを2体でなぶり倒してました。

ウインディハッサムカイリュー
相手に早い特殊アタッカーが多かったときはこの選出。オノノでは倒せない早い奴らを逆鱗とんぼ鬼火で倒していきました。ウルガが相手だとこっちの選出が基本です。



主な選出は以上ですね。マンムーミトム?知らない子ですね・・・。



4、反省点
上からバンバン殴ってくるパーティや「オノノでしかみれない相手+竜でごり押せない相手」あたりの組み合わせが重かったです。それぐらいオノノに頼ったパーティでした。
対面厨パも氷技持ちのスイクンはオノノで処理が難しいのでマッチングしたら即降参レベルでしたね。ミトム選出しろって感じですが。
マンムーミトムの役割が不明瞭というか、微妙すぎました。もっとパーティの穴を埋めるような枠に変更したほうがいいですね。
ただ、どのあたりまで偽装が働いていたのかがわからないので、下手に変えてメインの選出で勝てなくなったっていうことになりかねないのが怖いところです・・・。



5、雑記
この構築を使っているときは上からぼこすか殴ってることが多かったせいか、運が良かった覚えがあります。
そのおかげか「100戦以内に2000」も達成しました。
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ただオノノで逆鱗打って「ウリィィィィ」とか言ってただけなのですが・・・^^;


では今回はこのあたりで締めたいと思います。次はシーズン16にメインで使ってたパーティの記事か、シーズン17のハッサム構築まとめあたりになると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今後も機会がありましたら見ていただけると嬉しいです。
失礼します。